自転車で赤切符切られた話からあらためて学ぼう。

最近、Twitterで話題になっていた体験談。

あしゃさん(@asami2692)が自転車で買いものに出かけた道中、突然警察官に呼び止められて赤切符をきられてしまったお話です。

自転車の交通ルールを忘れてしまっている方も多いのではないかと思い、再度の確認のためにこの記事を紹介します。

自転車に乗って交差点を青信号で渡ったはずが、、、
信号無視の違反で呼び止められてしまったのとこと。

車道を走行中にもかかわらず、歩車分離信号が設置されているスクランブル交差点を歩行者信号が青になったから横断してしまったのです。

自転車は歩行者のなかまと思い込んでいたため、なぜ呼び止められたのか訳がわからず。

もしかすると、多くの自転車が意識せず、
同じようにしているのではないでしょうか。。。

ここから再度の学び。

自転車は軽車両なので、車のなかまです。
基本的に車として交通ルール・マナーを守らなければなりません。

車と同じ信号に従う必要がありますが、
自転車専用の表記がある信号が設置されている場合にはそれに従わなければなりません。

下図は自転車の危険行為です。

ブレーキ不良運転は非常に危険です。

違反した場合は
制動装置(ブレーキ)不良自転車運転:5万円以下の罰金【道路交通法第63条の9第1項】
となります。

自転車の安全点検整備が条例で義務化されている地域もあります。

日常的な点検整備はもちろんのこと、
一年に一度以上自転車整備店で点検整備が必要です。

不幸な事故をおこさないために、今一度ご確認を!

埼玉県警察 自転車の安全点検について
https://www.police.pref.saitama.lg.jp/f0010/kotsu/jitennshatennkienn.html

警察庁ホームページより
https://www.npa.go.jp/bureau/traffic/bicycle/info.html