オーダーパーツの海外調達事業

いつも弊社ブログを御覧いただき、誠にありがとうございます!
2026年も新年度となり、フレッシュな社会人、学生が街中に目立つようになりました。しかしながら我々の事業環境である制動パーツ(ブレーキ、クラッチなど)業界はなにかパッとしない状況が続いております。

そんな中、日々さまざまなお客様とお話しする中で、ものづくりに関して共通したお悩みをよく耳にします。

「コストが合わない」
「人手が足りない」
「小ロットだと対応してもらえない」

一方で、海外調達となると

「品質が心配」
「言葉の壁でやり取りが難しそう」
「トラブルがあったときに不安」
「国際情勢が不安定だから手を出せない」


こうした声も多くいただきます。どれももっともなご意見だと思います。
いつもお世話になっているお客様やサプライヤーさんの声ですから弊社としても無碍にできないな。。と感じ、私たちはひとつの事業(サービス)をご提案したいと考えています。


海外グループ企業の活用

今回、弊社では、グループ会社である唐沢交通機材(泰州)有限公司及びそのグループ企業の生産能力を活かし、日本のお客様向けに各種製品の製造と供給を行う取り組みを本格的にご紹介していきます。

対応できる内容は以下の通りです。

  • 自転車、電動車、小型モビリティ用ブレーキ製品
  • プレス加工
  • 旋盤切削、MC加工(スチール、アルミ、ステンレス、銅 など)
  • エレクトロニクス製品関係の受託製造
  • 機械、電装品の組立対応

いわゆる単品の加工だけでなく、
部品単体からユニットまで一貫して対応可能な体制を整えています。

品質と信頼の役割分担

この取り組みのポイントは、役割の分担にあります。日本側の窓口としては、唐沢製作所が担当いたします。

  • 図面の確認
  • 技術的なすり合わせ
  • 開発業務
  • デザイン業務
  • 品質基準の共有
  • 貿易業務全般

そして実際の製造は、唐沢中国が担います。

このように役割を分けることで、
海外生産でありながら、日本国内と同様の感覚でお取引いただける体制を目指しています。

「海外は少し不安で…」というお声も、よく理解しております。私たちの役割は、まさにその不安を取り除くことにあります。
直接やり取りをしていただく必要はありません。
日本語でのやり取り、品質確認、万一の対応も含めて、すべて唐沢製作所が責任を持って対応いたします。


製造機能をサービスする

これまで唐沢製作所は、ブレーキメーカーとして海外グループ企業を活用しながら事業を行ってまいりました。

しかし現在は、それに加えて
モビリティ関連部品や、各種加工品へと領域を広げています。そして今後はさらに一歩進めて。。。。
「製造機能そのものをご提供する会社」としての役割を強化していきたいと考えています。

ものづくりの進め方も、少しずつ変わってきています。すべてを自社で抱えるのではなく、適切なパートナーと組みながら進めていく。

その選択肢のひとつとして、
今回の取り組みをご活用いただければ幸いです。